5月12日は看護の日

2022年5月6日金曜日

学校行事

5月12日は、近代看護教育の母フローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。この日に因んで『国際看護師の日』『看護の日』が制定されました。

日本では1990年、厚生省(現 厚労省)により、看護の心、ケアの心、助け合いの心を育むきっかけになるように『看護の日』が制定されました。
「看護週間」は、看護の日を含む週の日曜日から土曜日までとなります。

当校でも、「幅広い知識や経験から、看護に関連させて自己を振り返る機会とする」を目的に毎年イベントを開催しています。

今年は5月6日(金)の午後より、感染予防対策を行い当校の講堂で開催しました。
和歌山県の組織犯罪対策課の警察官と薬務課の薬剤師の方々にお越しいただき、『薬物乱用防止』に係る講演を行いました。リアリティのあるビデオに、学生は釘付けで観ていました。


大麻乱用が急激に拡大していており、中でも10代及び20代が全体の65%以上を占めているそうです。
同若年層である当校の学生達が、大麻に関する危険性・有害性を正しく認識し、周囲からの誘いを断ることができること、また医療従事者を目指す者としてもこの学びを今後に活かして欲しいと思う講演でした。